東京国際フォーラムで開催された日本産科婦人科学会に参加してまいりました。日本の産婦人科で最大の学会です。たくさんの勉強になる講演が同時に違う場所で行われます。どの講演を集中して聴講するのか、いつもスケジュールを組むのにワクワクします。

女性医学の分野では、月経前症候群(PMS)の特集が組まれていました。一般的な疾患の内容や治療についての説明がある中で、精神科の先生が仰っていらしたのがSSRIです。SSRIは主にうつ病の薬で長期間飲み続けることで効果が出るのですが、PMSに対しては飲んで数時間で効果を発揮し70%以上の患者で症状が良くなるそうです。毎日飲んでもいいし、症状がつらいときだけ飲んでもいい。

PMSに対する治療としてヤーズフレックスやドロエチなども有名ですが、こちらは月経痛の薬で毎日飲まなければいけないし、吐き気や血栓症などの副作用も存在します。症状出たときにだけ飲む薬といえば、PMSに効果がある大塚製薬のサプリメント、トコエルも有名ですが併用もありかなと思いました。では皆様、お元気でお過ごしください。