皆様こんにちは。
今日は、美容と水素、活性酸素などについての講演をまとめてみました。

酸化ストレス

  • 水素は細胞内で、酸化ストレスに対して細胞を守ることが発見された。
  • 活性酸素は水素で減少する。水素は細胞を酸化ストレスから防御する。
  • 水素水・・・水に水素(H)を溶かしたもの。1995年に初期ヒントして認可された。保存はアルミニウムパウチ、缶。プラスチックは通り抜けてしまう。水にも油にも溶ける性質がある。
  • 効能効果として、ほとんどの臓器に作用する。抗酸化作用、抗炎症作用、エネルギー代謝促進、抗アレルギー作用、抗細胞死作用など。副作用は特になし。
  • 水素水1日1リットルで痩せるという論文あり。飲み終わった後も効果が持続する。
  • 水素入浴の効能・・皮膚から水素を取り入れる。末梢血流の増加。体温の増加。毛穴の浄化作用。乾癬、アトピーに効果を認める。
  • 酸化ストレスとは、高酸化状態(過剰な活性酸素ができている状態)に置かれたときに生じる応答反応。
  • 喫煙や大気汚染、皮膚の乾燥などで活性酸素は生成される。保湿するならば抗酸化作用を持つものを用いたほうが良い。
  • メイクアップ化粧品で抗酸化酵素は増加する。一般的な化粧品の皮膚に対する効能の約半分は保湿である。
  • 乾燥すると皮膚は感触として突っ張り感、カサカサ感、掻痒感が出現する。また、外観はきめが乱れてしわが顕在化、肌荒れを起こす。また、活性酸素を生じさせ、酸化タンパク質(カルボニルタンパク)も生じる。
  • 皮膚の水分量が多いほど酸化タンパク質は少なく、水分量が少ないほど酸化タンパク質は多くなる。酸化タンパク質が多いと皮膚バリアが壊れる。
  • 酸化タンパク質は保湿機能低下のトリガーになる。酸化タンパク質ができてしまうと、より皮膚は乾燥する。また、皮膚のバリア機能も低下させる。これに対して、化粧品による保湿ケアを行うとこれらを改善する可能性がある。

水素入浴!早速購入してやってみました。何となくいつものお風呂と違う感じがします。ちょっと継続してみようと思っております。
では皆様、お元気でお過ごしください。