五十嵐レディースクリニック

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プラセンタ療法

プラセンタ療法

一般に『プラセンタ治療』と呼ばれることもありますが、医療では『プラセンタ療法』と呼ばれています。「プラセンタ療法とはどのような治療ですか?」というご質問を、五十嵐レディースクリニックでは多くの患者さまからいただいています。
当院の院長は日本プラセンタ学会の理事を務めており、専門的な知見に基づいた診療を行っています。
本ページでは、プラセンタ療法について、基本的な内容から分かりやすくご説明します。

このような症状・お悩みは
ご相談ください

  • プラセンタ注射は保険適応があると聞いた
  • プラセンタ注射にどんな効果があるか知りたい
  • 更年期の症状を軽減したい
  • 肌のハリや乾燥が気になってきた
  • 婦人科で安心して美容注射を受けたい
五十嵐レディースクリニック院長 五十嵐豪
五十嵐レディースクリニック
院長 五十嵐 豪

日本産科婦人科学会専門医・女性ヘルスケア専門医として産婦人科医療に長年携わり、聖マリアンナ医科大学産婦人科学の臨床教授も務めています。現在は医療法人寬繋会 五十嵐レディースクリニック理事長として、地域の女性医療に力を注いでいます。

CONTENTS もくじ

プラセンタ療法とは?

プラセンタ療法とは

プラセンタとは、哺乳類が胎児を育てるために必要な臓器である胎盤のことを指します
そのため、哺乳類以外の動物や植物にはプラセンタは存在しません。

プラセンタを医療に用いる歴史は古く、紀元前4世紀には「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスが胎盤の利用について記録を残しています。また、中国では約4000年前から「紫河車(しかしゃ)」という漢方薬として、産後の回復や滋養強壮などを目的に用いられてきました
文献上では、唐時代の「本草拾遺」や明時代の「本草網目」にその記載が確認されています。

さらに、古代エジプトのクレオパトラ、中国の楊貴妃、フランス王妃マリー・アントワネットも、美容や健康維持の目的で使用していたと伝えられています。

プラセンタ療法が注目されるようになった背景の一つとして動物が出産後に胎盤を食べる行動があります。
そこから胎盤が持つ生理的な有用性が研究され、医療への応用が進められてきました。
現在、日本で使用されている医療用プラセンタ注射剤は、国内の分娩施設で提供された安全なヒト胎盤のみを原料としています。

B型肝炎、C型肝炎、HIVなどの感染症に関する厳格な検査を行ったうえで、高圧蒸気滅菌により既知のウイルスや細菌を不活化し、安全性が確保されています
日本国内で承認されているプラセンタ注射製剤は2種類あり、1956年および1974年の発売以来、これらの感染症が報告された例はありません

プラセンタは医療用注射剤のほかにも、ブタやウマの胎盤を用いたサプリメント(カプセル・ドリンク)や、化粧品(美容液・クリーム)など、さまざまな形で利用されており、有用性を示す研究報告も存在します。

医療用プラセンタ製剤には、核酸関連成分、各種アミノ酸、ミネラルなど、身体の機能維持に関与する多様な成分が含まれています。
一方で、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)や甲状腺ホルモンなどの含有量はいずれも定量下限値以下であることが確認されています。
動物実験においても、卵巣を摘出したラットにプラセンタを投与しても子宮重量に有意な変化は認められておらず、プラセンタ療法はホルモン補充療法の代替にはならないことが示されています。

プラセンタ製剤による作用は多岐にわたり、以下のような働きが報告されています。

  • 自律神経のバランスを整える作用
  • 肝機能を高め、解毒を促す作用
  • 基礎代謝や新陳代謝を高め、細胞の働きを活性化する作用
  • 免疫機能を高め、抵抗力を維持する作用
  • 炎症を抑え、組織の修復を助ける作用
  • 内分泌系のバランスを整える作用
  • 活性酸素を除去し、酸化ストレスを抑える作用
  • 血行促進や造血をサポートする作用
  • コラーゲン産生を促すアンチエイジング作用
  • 疲労回復をサポートする作用テキストテキストテキストテキスト

  • ※参考文献:ホルモン補充療法ガイドライン(2025年度版)、各プラセンタ注射製剤添付文書

プラセンタの効果

プラセンタの効果
プラセンタ療法は、体のさまざまな働きに関与するとされており、目的や体調に応じて幅広く用いられています。ここでは、プラセンタ療法で期待される主な作用や効果について、順にご説明します。

更年期症状の改善

日本国内では、医療用プラセンタ注射剤として2種類が承認されています。
そのうちの一つであるメルスモン®は、更年期障害に対して保険適用が認められている製剤です。
更年期にみられる、のぼせ、ほてり、冷え、不眠、イライラ感、頭痛、疲労感、肩こりなどの症状改善を目的として使用されます。

川崎市多摩区では、一定の条件を満たす場合、45歳から60歳までの方を対象に、1日1本・月15回まで保険診療でのプラセンタ注射が可能とされています。
また、ホルモン補充療法との併用も認められています。
メルスモン®の更年期障害に対する有効性を検討した研究では、
  • 精神症状の改善率が67.8%
  • 身体症状の改善率が77.4%
  • 全般改善度は77.4%
と報告されています。 特に、顔のほてりや腰・手足の冷えに対する効果が高く、寝つきの改善、朝の目覚め、疲労感、肩こり、腰痛などの症状にも改善が認められました
また、継続使用により効果が高まる傾向があり、症状が重い患者ほど改善がみられたとされています。
なお、この研究では女性ホルモン値への影響は認められていませんでした。
(増永荘平「更年期障害におけるメルスモンの効果」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2016年 第18号)
さらに、ホットフラッシュを有する患者を対象とした研究では、炎症性サイトカインであるインターロイキン6が、プラセンタ療法により低下し、症状改善につながったことが報告されています。また、サーモグラフィーを用いた研究では、プラセンタ療法開始後8か月で手足や肩の血流が改善し、冷えに対する治療効果が確認されました
(清水伸一「先ず使ってみようプラセンタ」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2012年 第10号)

更年期障害と直接の関連ではありませんが、ストレスや気分状態を評価する研究では、プラセンタ療法により総気分障害スコア(TMDスコア)が有意に低下し、怒り・敵意、混乱・困惑といった負の感情が軽減される一方で、活力・活動性、親しみやすさといった正の感情が改善したことが報告されています
(Naoya Morita et al. Supplementation with porcine placenta extract reduces negative emotions and enhances positive emotion in healthy adults. Frontiers in Nutrition, 23 July 2025)

このように、プラセンタ療法は更年期に伴う身体的・精神的な不調に対して、多角的な効果が報告されており、医学的な検討が重ねられています。

疲労回復・免疫力向上

プラセンタ療法には、抗疲労作用や免疫機能を調整する作用があることが報告されています。これらの作用は、基礎体力の維持や体調管理、病気に対する抵抗力のサポートといった観点から注目されています。

抗疲労作用について

プラセンタ製剤の抗疲労効果を検討した動物実験では、プラセンタ製剤を投与したマウスは、投与していないマウスと比較して遊泳時間が約27分延長し、血中乳酸濃度も低下していたことが報告されています。
乳酸は疲労の指標の一つとされており、この結果からプラセンタ製剤による抗疲労効果が示唆されています。

また、別の走行実験では、プラセンタ製剤を投与したマウスで走行時間が17分延長し、より多く投与した群では36分の延長が認められました。
これらの結果から、持久力や疲労回復能力の向上が確認されています
この研究では、筋肉の成長に関与するカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)や、インスリン様成長因子(IGF-1)の増加が確認されており、プラセンタ製剤が濃度依存的にこれらの因子を増加させることで、疲れにくい筋肉形成をサポートしている可能性が示されています。
(参考:三井幸雄「豚胎盤抽出物(プラセンタエキス末)の抗疲労効果」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2013年 第12号)

抗酸化作用と体調維持

近年、活性酸素による酸化ストレスが多くの疾患の発症に関与していると考えられています。
プラセンタ製剤の抗酸化力を測定した研究では、緑茶やウーロン茶と比較して、ラエンネック®やメルスモン®はいずれも非常に高い抗酸化力を示したと報告されています。
(参考:清水伸一「先ず使ってみようプラセンタ」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2012年 第10号)

皮膚バリア機能と免疫への関与

皮膚の善玉菌として知られる表皮ブドウ球菌は、皮膚の乾燥防止や雑菌の増殖抑制など、皮膚バリア機能の維持に重要な役割を果たしています
研究では、プラセンタ製剤を添加することで、表皮ブドウ球菌の増殖が約2.2~3.2倍に増加したことが報告されています。
また、大気汚染物質であるPM2.5による善玉菌の減少を、プラセンタ製剤が緩和する可能性も示唆されています。
(参考:一村紋佳 他「ウマプラセンタ抽出物による皮膚バリア機能強化」Fragrance Journal 2019年11月号)

免疫機能の調整作用

プラセンタ療法には、免疫機能を高める一方で、過剰な免疫反応を抑制する作用があることが報告されています。
動物実験では、プラセンタ製剤を投与したマウスで、病原体を取り込む役割を担う好中球の遊出率が、コントロール群と比較して5倍以上に増加したことが示されています。

一方で、花粉症などのアレルギー反応に関与する肥満細胞に対しては、ヒスタミンやロイコトリエンの放出が約35%抑制されたという報告もあります。このことから、プラセンタ療法は免疫機能を一方向に高めるのではなく、過剰な反応を抑えながらバランスを整える働きを持つ可能性が示唆されています
(参考:大石真巳「免疫とプラセンタ」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2014年 第14号 大石真巳「酸化・免疫とプラセンタエキス」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2010年 第5号)

美肌・美容効果

プラセンタ製剤は、化粧品やエステの分野だけでなく、医療の現場においても美肌・美容を目的として用いられています。
医学的には、プラセンタ製剤の美肌・美容に関する作用として、主に以下の点が知られています。
  • メラニン産生を抑制し、シミやくすみの原因に働きかける作用
  • 皮膚細胞の増殖や再生を促し、ターンオーバーを整える作用
  • コラーゲン産生を促進し、皮膚の弾力を保つ作用
また、「若さのホルモン」とも呼ばれる成長ホルモンは、20代以降、年齢とともに分泌量が減少するとされていますが、成長ホルモンによって分泌されるインスリン様成長因子1(IGF-1)は、プラセンタ製剤の投与によって約2倍近く増加したという報告があります。 このIGF-1は、皮膚細胞の再生やコラーゲン産生に関与する因子として知られています。

形成外科領域では、プラセンタ製剤が創傷治癒を促進する目的で、手術後の治療に併用されることがあります。
また、希釈したプラセンタ溶液を局所に塗布することで、創部や傷跡の修復期間が短縮されたという報告もあります。
(Phooi-Yee Chang et al. Human placental extract activates a wide array of gene expressions related to skin functions. Scientific Reports, 2022 日比野佐和子「再生医療の観点から考えたプラセンタ医療」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2016年 第19号)
さらに、正常ヒト線維芽細胞を用いた研究では、酸化ストレスを与えた細胞にプラセンタ製剤を加えることで、抗酸化に関与する複数の遺伝子の発現が亢進し、細胞老化が遅延することが確認されています。
プラセンタ製剤は、抗酸化経路に関与する分子を増加させ、活性酸素の除去を促進することで、皮膚の老化を抑制する可能性が示唆されています。
(Lingo Huang et al. Human placental extract delays in vitro cellular senescence through the activation of NRF2-mediated antioxidant pathway. Antioxidants, 2022)

海外では、キューバにおいて国営工場で製造されたプラセンタ製剤が、尋常性白斑の治療薬として用いられ、その効果が報告されています。国内においても、アトピー性皮膚炎、湿疹、蕁麻疹、乾癬、掌蹠膿疱症などの皮膚疾患に対して、補助的治療としてプラセンタ注射が用いられることがあります。
(上野正樹「胎盤エキスによるシミの治療」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2012年 第10号 渡邊千春「美容皮膚科分野でのプラセンタ療法」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2015年 第16号)

こんな方におすすめです

こんな方におすすめです
プラセンタ療法は、体調や症状に応じて補助的な治療として用いられることがあります。以下は、これまでの報告や臨床経験から、プラセンタ療法が選択肢の一つとなることがある主な症状・お悩みの例です。

婦人科領域

  • 更年期症状(のぼせ、ほてり、冷え、疲労感など)
  • 月経に伴う不調(PMS、月経困難症、月経不順など)
  • 冷え性
  • ホルモンバランスの変化に伴う体調不良

耳鼻咽喉科領域

  • 花粉症やアレルギー性鼻炎による不調
  • めまい、耳鳴り
  • メニエール病に伴う症状
  • 嗅覚の違和感

皮膚科領域

  • アトピー性皮膚炎、湿疹、蕁麻疹
  • 肌荒れ、乾燥肌
  • ニキビ跡、シミ、そばかす、肝斑
  • 日光過敏症
  • 薄毛や皮膚の治癒遅延

心身の不調・自律神経の乱れ

  • 自律神経の乱れによる体調不良
  • 不眠、疲労感
  • 気分の落ち込み、不安感
  • ストレスに伴う心身の不調

整形外科領域

  • 肩こり、五十肩、関節の痛み
  • 腰痛、坐骨神経痛
  • 変形性関節症
  • 線維筋痛症
  • 帯状疱疹後の神経痛

内科領域

  • 慢性的な疲労感
  • 食欲不振、胃の不快感
  • 肝機能低下に伴う体調不良
  • 気管支喘息に伴う症状
※プラセンタ療法は、すべての疾患や症状に対して効果を保証するものではありません。
症状や体調によって適応が異なるため、診察のうえで治療方針を判断します。

治療方法と通院頻度

治療方法と通院頻度

注射の方法について

プラセンタ注射の投与方法は、使用する製剤によって異なります
更年期障害や乳汁分泌不全に対して保険適用となるメルスモン®は皮下注射のみ、慢性肝炎に対して保険適用となるラエンネック®は皮下注射または筋肉注射で投与されます。

皮下注射は一般的に上腕外側に行われることが多いですが、当院では腹部または臀部への注射を行っています。
筋肉注射は、肩から腕にかけての三角筋部に行います。
なお、点滴によるプラセンタ投与は海外では行われている例もありますが、日本国内では承認されていないため、当院では実施しておりません。

投与量と保険診療について

保険診療では、更年期障害が適応となります。
川崎市多摩区では、一定の条件を満たす場合、45歳から60歳までの方を対象に、1日1本・月15回まで保険診療でのプラセンタ注射が可能とされています。
また、ホルモン補充療法との併用も認められています。

通院頻度は週1~2回程度の方が多く、体調や生活リズムに合わせて調整されます。
なお、1日に2本以上の注射を希望される場合は自由診療となります。

自由診療での投与量と頻度の目安

自由診療では、症状や目的に応じて1本から複数本まで調整し、皮下注射または筋肉注射を行います。
投与量や頻度の目安は以下の通りです。

  • 週2回通院できる場合:1回あたり2~3本
  • 週1回通院できる場合:1回あたり3~4本
  • 2週間に1回の場合:1回あたり4~6本
  • 月1回の場合:1回あたり8~10本

※実際の投与量・頻度は、診察のうえで個別に判断します。

疾患別の通院頻度・期間の目安

以下は、報告や臨床経験に基づく一般的な目安です。

  • 更年期症状:週1~2回、3~6か月
  • 花粉症:週1回、約3か月
  • アトピー性皮膚炎:週1~2回、3~12か月
  • 気管支喘息に伴う症状:週1~2回、3~12か月
当院では、プラセンタ注射をご希望の方は、当日Web予約なしで来院していただけます
受付にて希望される本数をお伝えいただき、準備が整い次第、注射を行います。
来院からお帰りまでの時間は、おおよそ5~30分程度を目安としています

※今後の診療体制や予約方法については、状況に応じて変更となる場合があります。

費用と保険適用について

費用と保険適用について
日本国内では、医療用プラセンタ注射剤として2種類が承認されています。
そのうちの一つであるメルスモン®は、更年期障害に対して保険適用が認められている製剤です。

当院周辺の川崎市多摩区では、一定の条件を満たす場合、45歳から60歳までの方を対象に、1日1本・月15回まで保険診療でのプラセンタ注射が可能とされています。
また、ホルモン補充療法との併用も認められています。
保険診療での自己負担額は、1回あたりおおよそ600円前後が目安となります。
なお、メルスモン®を1日に2本以上希望される場合や、もう一方のプラセンタ注射製剤であるラエンネック®を使用する場合は、当院では自由診療となります。
自由診療でのプラセンタ注射の費用は、1本あたりおおよそ1,400円となります。

※保険適用の可否や費用は、診察内容や制度の変更等により異なる場合があります。詳細は診察時にご案内いたします。

副作用と注意点

副作用と注意点

副作用について

  • プラセンタ注射は比較的安全性の高い治療とされていますが、医療行為である以上、副作用が起こる可能性があります。
  • メルスモン®では、注射部位の疼痛や発赤のほか、悪寒、発熱、発疹などが報告されています。
  • ラエンネック®では、注射部位の疼痛、発疹、発熱、掻痒感、硬結のほか、まれに頭痛や肝機能障害が起こる可能性があるとされています。
    そのため、当院ではラエンネック®を使用する場合、必要に応じて定期的な採血検査をお願いしています。
    また、注射部位に青あざ(皮下出血)が生じることがありますが、多くは時間の経過とともに自然に軽快します
  • プラセンタ注射製剤はいずれも蛋白質やアミノ酸を含有しているため、非常にまれではありますが、アレルギー反応やショック症状が起こる可能性が報告されています。
    当院では、初回の診察および注射は医師が安全を確認しながら行い、2回目以降も医師と看護師が連携し、体調の変化に十分配慮しながら治療を進めています

献血に関する注意点

プラセンタ注射はヒト胎盤を原料とした医薬品であるため、医薬品として承認されて以降、感染症の報告はありませんが、理論的に感染症のリスクを完全に否定できないことから、厚生労働省の指導により、プラセンタ注射を受けた方は献血を行うことができません

なお、プラセンタを含むサプリメントの服用については、この献血制限の対象外とされています。

治療までの流れ

治療までの流れ
1

Web予約

まずはWeb予約をお願いいたします。
ご都合のよい日時を選択のうえ、ご予約ください。

2

来院・問診票の記入

来院後、問診票をご記入いただきます。
体調や既往歴、現在気になっている症状などについてご記入ください。

3

診察・カウンセリング

順番に診察を行います。医師が症状やご希望をお伺いしたうえで、使用するプラセンタ注射の種類、投与量、治療内容についてご説明します。
あわせて、同意書についてもご案内します。

4

初回注射(医師による確認)

初回のプラセンタ注射は、医師が立ち会い、安全を確認しながら行います。
体調に変化がないかを確認し、問題がなければ治療を進めます。

5

2回目以降の通院

2回目以降は、現在のところWeb予約なしでご来院いただき、順番に注射を行っています。
今後は、保険診療でのプラセンタ注射を希望される方を対象に、Web予約制の導入を予定しています。

※診療体制や予約方法については、状況により変更となる場合があります。

当院のプラセンタ療法

当院のプラセンタ療法
五十嵐レディースクリニックでは、産婦人科専門医・女性ヘルスケアに精通した医師が、更年期障害をはじめとする女性特有の不調に対して、10年以上にわたりプラセンタ療法を用いた診療を行ってきました
また、当院の院長は日本プラセンタ学会の理事を務めており、学術的な知見や最新の情報を踏まえたプラセンタ医療の提供に努めています。
これまでの臨床経験と医学的根拠をもとに、症状やライフスタイルに応じた治療内容をご提案しています。
プラセンタ療法は、体調や目的によって適切な投与方法や頻度が異なります。
当院では、十分な診察を行ったうえで、患者さま一人ひとりに合わせた治療方針を丁寧にご説明し、無理のない形で継続できる診療を心がけています。

よくあるご質問

A 更年期症状を中心に、疲労感や自律神経の乱れ、アレルギー症状、皮膚トラブルなど、さまざまな体調不良に対して補助的な治療として用いられることがあります
また、美肌やエイジングケアを目的に選択される方もいらっしゃいます。
A注射針を刺す際に、チクッとした軽い痛みを感じることがありますが、多くの方は強い痛みを感じることなく受けられています。
痛みに不安がある場合は、遠慮なくお知らせください。
A一定の条件を満たす場合、更年期障害に対して保険診療が適用されます。
当院周辺の川崎市多摩区では、45歳から60歳までの方を対象に、1日1本・月15回まで保険診療が可能とされています。ホルモン補充療法との併用も認められています。
A自由診療でのプラセンタ注射は、メルスモン®、ラエンネック®ともに、1本あたりおおよそ1,400円が目安となります。
A症状や目的によって異なりますが、週1~2回程度通院される方が多いです。
詳しい頻度は、診察のうえでご相談しながら決定します。
A。 注射部位の疼痛や発赤、発疹、発熱、掻痒感、皮下出血などが起こることがあります。
また、まれに頭痛や肝機能障害、アレルギー反応が報告されています。
当院では安全に配慮し、診察時に十分な説明を行っています。気になる症状があれば、すぐにご相談ください。
Aプラセンタ療法は、年齢や性別に関係なく受けることができます。
ただし、症状や体調によって適応が異なるため、診察のうえで判断します。
A注射後の入浴や食事、日常生活について、特別な制限はありません。
ただし、体調に変化を感じた場合は無理をせず、医師にご相談ください。
A はい。
プラセンタ注射はヒト胎盤を原料とした医薬品であるため、厚生労働省の指導により、プラセンタ注射を受けた方は献血を行うことができません。
なお、プラセンタを含むサプリメントの服用については、この制限の対象外です。
AまずはWeb予約をお願いいたします。
来院後に問診票をご記入いただき、診察を行います。
症状やご希望をお伺いしたうえで、使用するプラセンタ注射の種類や投与量、同意書についてご説明します。
初回の注射は医師が立ち会い、安全を確認しながら行います。
2回目以降は、状況に応じて順番に注射を行っています。

プラセンタ療法のご相談なら
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五十嵐レディースクリニック

プラセンタを用いた医療は、紀元前4世紀に「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスが胎盤の利用について記録を残しているほか、秦の始皇帝や、古代エジプトのクレオパトラ、中国の楊貴妃、フランス王妃マリー・アントワネットなども用いていたと伝えられており、古くから健康や美容を支える目的で研究・活用されてきました

五十嵐レディースクリニックでは、更年期障害や月経に関する不調をはじめとする女性の健康課題に長年向き合ってきた経験をもとに、プラセンタ療法を診療に取り入れています
当院の院長は、大学病院において更年期障害や月経困難症を専門とする外来の診療に携わり、現在も大学での診療を継続しています。
また、日本プラセンタ学会の理事として、学術的知見や最新の情報を踏まえたプラセンタ医療の提供に努めています。

プラセンタ療法は、症状や体調、ライフスタイルによって適した方法や頻度が異なります
当院では、十分な診察と丁寧な説明を行ったうえで、患者さま一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。 プラセンタ療法についてご不安やご質問がある方、まずは話を聞いてみたいという方も、どうぞお気軽にご相談ください。

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この記事の監修者
五十嵐レディースクリニック院長 五十嵐豪
五十嵐レディースクリニック
院長 五十嵐 豪

日本産科婦人科学会専門医・女性ヘルスケア専門医として産婦人科医療に長年携わり、聖マリアンナ医科大学産婦人科学の臨床教授も務めています。現在は医療法人寬繋会 五十嵐レディースクリニック理事長として、地域の女性医療に力を注いでいます。

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参考文献

    ※1:ホルモン補充療法ガイドライン(2025年度版)

    ※2:各プラセンタ注射製剤添付文書

    ※3:増永荘平「更年期障害におけるメルスモンの効果」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2016年 第18号

    ※4:清水伸一「先ず使ってみようプラセンタ」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2012年 第10号

    ※5:Naoya Morita et al. Supplementation with porcine placenta extract reduces negative emotions and enhances positive emotion in healthy adults. Frontiers in Nutrition, 23 July 2025

    ※6:三井幸雄「豚胎盤抽出物(プラセンタエキス末)の抗疲労効果」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2013年 第12号

    ※7:一村紋佳 他「ウマプラセンタ抽出物による皮膚バリア機能強化」Fragrance Journal 2019年11月号

    ※8:大石真巳「免疫とプラセンタ」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2014年 第14号

    ※9:大石真巳「酸化・免疫とプラセンタエキス」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2010年 第5号

    ※10:Phooi-Yee Chang et al. Human placental extract activates a wide array of gene expressions related to skin functions. Scientific Reports, 2022

    ※11:日比野佐和子「再生医療の観点から考えたプラセンタ医療」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2016年 第19号

    ※12:Lingo Huang et al. Human placental extract delays in vitro cellular senescence through the activation of NRF2-mediated antioxidant pathway. Antioxidants, 2022

    ※13:上野正樹「胎盤エキスによるシミの治療」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2012年 第10号

    ※14:渡邊千春「美容皮膚科分野でのプラセンタ療法」日本胎盤臨床医学会研究要覧 2015年 第16号