女性医学会のワークショップに参加するために、青森県青森市に行ってまいりました。今回は娘も一緒に来てくれました。1日のみの学会ですが、内容はかなり濃いもので、非常に勉強になりました。

私が以前から思っていた通り、生理痛のある方で超音波検査などの画像検査ではわからず、内視鏡検査かつ専門的な目で見なければわからない子宮内膜症が存在し、適切に治療しないとどんどん進行してしまうこと。画像検査でわかるのは成れの果てであり、そうなるまえに治療開始が大事なこと、のわかりやすい説明がありました。

また、様々なホルモン剤を使用しても改善しない場合には、画像検査で問題なくとも専門の医師による手術により内膜症の部分を取り除くことが有効なことも教えて頂きました。ほかにも生理痛用のピルを使っても、あまり効果が出ない方や、ジエノゲストでも出血多くて使い勝手の悪い方への秘伝のホルモン剤の使い方なども教わり、遠く青森まで来た甲斐がありました。

娘も会場ではポケモンの本を読んだり、YouTubeでスプランキー見たりして静かにしてくれていました。知り合いの女性医学の先生方も娘に優しく接してくださいました。ありがとうございました。外に出れば、雪がたくさんあって雪遊びしたり、大好きなマグロ食べたり楽しんでいました。良い思い出ができました。